●どんな人がターゲット?
今回の講義では「OATHフォーミュラとは」
について解説していきます。
OATHフォーミュラが理解できると、
ターゲティングが上手になり、
多くのお客様に感謝されるビジネスが、できるようになります。
・「どんな人をターゲティングすべきですか?」
・「上手くターゲティングするには?」
・「OATHフォーミュラって何ですか?」
といった方は、動画講義と合わせてぜひお読み下さい。
●的確なターゲティング
例えば、「iPhoneを知らない人」
iPhoneカバーを販売したらどうなるでしょうか?
当たり前ですが、売れませんよね。
こういう失敗をしないように、
的確にターゲティングするには、
「OATH(オース)フォーミュラ」を使と便利です。
●OATHフォーミュラとは?
OATHフォーミュラとは、
ターゲットを考える目安に使う方程式です。
O・・・Oblivious
A・・・Apathetic
T・・・Thinking
H・・・Hurting
という、4つの英単語の頭文字をとった用語ですが、
「なんだかよく分からないぞ?」と思いますよね。
では、もう少しわかりやすく、解説していきます。
●ようするにOATHフォーミュラとは?
OATHフォーミュラとは、客層を
1. Oblivious・・・無知の人
2. Apathetic・・・関心がない人
3. Thinking・・・考え中人
4. Hurting・・・困っている人
の4つに分類してみることです。
例えばダイエットサイトの訪問者なら、
・1.自分が太っていると気付いてない人
・2.太っていると知っているが、痩せる気がない人
・3.ダイエットしようか考えている人
・4.痩せたくて仕方がない人
の4つに分けられます。
●誰をターゲットにすべきか?
では、誰をターゲットにすべきかというと、
答えは「3. Thinking(考え中の人)」です。
・1.無知の人
・2.関心がない人
・3.考え中人←中心ターゲット
・4.困っている人
なぜなら、
「1.無知の人」「2.無関心の人」は欲求がないので、
滅多に買いものをしません。
「4.困っている人」は、買ってくれるのですが、
人数が少ないですし、
そもそもセールスしなくても買う人なので、
売り込む対象ではありません。
したがって、
「3.考え中の人」に買ってもらう努力をするのが、
最も成約率が高まる売り方なのです。
「3.考え中の人」の人に納得して買い物していただけると、
とても感謝され、リピーターにもなって頂けます。
一方、「2.関心がない人」などに無理やり売リ込むと、
売れませんし、クレームになりがちです。
的確にターゲティングしていきましょう。
●OATHフォーミュラを活用すると
ということで、OATHフォーミュラで整理した上で、
ターゲティングしてビジネスを行うと、
・成約率が上がる
・クレームが減る
・購入者に喜ばれる
という素晴らしいことが起きます。
多くのお客様に感謝されるビジネスになりますから、
ぜひ、活用していきましょう。
●まとめ
・ターゲティングにはOATHフォーミュラも使う
・人を「無知の人」「無関心の人」「考え中の人」「困っている人」に分類してみる
・「考え中の人」をターゲットにするのが王道
・OATHフォーミュラを活用すると
クレームが減り成約率が跳ね上がる
●今回の課題
では、今回の課題は、
「自分の見込み客を、OATHフォーミュラで分けてみる」
です。
妄想でも構いません。
聞いた内容を、
アウトプットする習慣をつけましょう。
今回の講義は以上です。
応援してます。