マーケティングファネルの意味とは?事例の図解とダブルファネル

●表面から本質への情報発信

今回の講義では、
「マーケティングファネルとは」について、
解説していきます。

「マーケティングファネルってなんですか?」
といった方はぜひご覧ください。

●マーケティングファネルとは?

マーケティングファネル

マーケティングファネルとは何か辞書で調べると、
「消費者の購入までの、意識の遷移を図化したもの」
と、出てきます。

これだけだと、よく分かりませんよね。

「そんなの知る意味あんの?」
という気が、すると思います。

が、マーケティングファネルは、
とても使える考え方です。

そもそも、ファネルとは「漏斗」のこと。

ですから、マーケティングファネルとは、
見込み客が、常連客になっていくまでの過程を、
漏斗に流し込む液体に例えて、整理する考え方です。

マーケティングファネルを知っていると、
戦術の使い分けが上手になります。

●戦術の使い分けとは?

マーケティングの戦術の使い分けとは、
以下のようなものです。

例えば、

・例:いま、価格をいくらにするのか?
・例:今回、どんな言葉づかいをすべきか?
・例:現状、どんな商品を売るべきか?

こういう質問に、
絶対的な正解はありませんよね。

その場に応じて、使い分ける必要があります。

そんなときに、
マーケティングファネルを知っていると、
的確な判断ができます。

●図解マーケティングファネル

・お客様の変化
ファネル

・情報の出し方
ファネル2

・価格の設定の仕方
ファネル3

・メルマガ読者の場合
ファネル4

●マーケティングファネルを意識

ということで、
マーケティングファネルを知っていると、
情報や価格をコントロールできます。

成約率やリピーターの数が増えます。

効率が良くなります。

ぜひ、上記の図を頭にいれておきましょう。

●ちなみに

ちなみに、ダブルファネルという考え方もあります。

見込み客が、常連客になると、
今度は常連客が別のお客様を、
口コミで連れて来てくれます。

そうすると、このような図になります。

ファネル5

ダブルファネルになると最高ですね。

●まとめ

#

・ビジネスは戦術の使い分けが必要

・「マーケティングファネル」をイメージし、ワザを使い分ける

・無料から低額へ、低額から高額へ
・刺激的な話から、「本質」の話へ

・いずれはダブルファネルへ

●今回の課題

#

今回の課題は、
「『マーケティングファネルとか覚えても意味ない』
と思っていた過去の自分に、手紙を送ってみましょう」
です。

学んだことをアウトプットする習慣をつけましょう。

では今回の講義は以上です。

応援してます。