種類が多すぎてわけが分からない!?
「インターネットビジネスってどんな種類があるの?」
「一番稼げる方法は、どれですか?」
「簡単なのは、どれ?」
なんて、思っていないでしょうか?
僕自身、初心者の頃に時に、
「インターネットビジネスの種類が、多すぎて
わけがわからない」
と思っていました。
ですから、手当たり次第に、
・ブログ
・ヤフオク
・Amazon物販
・メルマガ
・PPC
・アプリ
などに挑戦し、かなり遠回りしながら、
稼げるようになりました。
そうやって、自ら実践して、
「こんなメリットがあったのか」
「こんなデメリットがあったのか」
と、理解していったのです。
(僕の動画講義はこちらです↑)
だからこそ、結果的には、
いろいろなスキルが身についたのですが、
「最初に、誰かに教えて欲しかったものだな」
と、何度も思ったものです。
そこで今回は、
これからインターネットビジネスをはじめる初心者のために、
「インターネットビジネスの種類」について、
解説していきます。
少し長いですが、重要なので、ぜひ最後までご覧下さい。
本当に種類は多いのか?
さて、
「インターネットビジネスについての情報が多すぎて、
わけが分からなくなった」
という初心者は多いです。
「稼ぐ方法って、大量にあるんですね・・・」
「とても覚えきれない」
と。
たしかに、「稼ぐ方法」は膨大にあるのですが、
大きく分類してしまえば、
そんなに多くはありません。
ですから、
まずは、大まかな分類を覚えましょう。
大まかな分類を覚えると、
手法ごとのメリット・デメリットが理解できます。
「自分がどの手法をやるべきか」が明確になり、
進む方向が、ブレなくなりますね。
では、どういった分類があるのか、
解説していきます。
集客と収入源の5種類×3種類
全てのインターネットビジネスは、
「5種類×3種類」に分類できます。
この「5種類×3種類」とは、何かというと、
「5種類の集客法」と
「3種類の収入源」のことです。
例えば、中華料理の経営では、
「チラシでお客様をあつめて」
「麻婆豆腐のを売る」
というようなことを、しますよね?
インターネットビジネスでも同じです。
「Twitterでお客様を集めて」
「スマホアプリを売る」
というように、集客法と収入源が
分かれているのです。
これらを整理して理解していけば、
様々な手法が、簡単に理解できます。
まず、集客法の5つとは、
1.人気サイトから誘導
2.検索ツール攻略
3.SNS
4.広告
5.口コミ
の5つです。
そして、収入源の3つとは、
1.「コンテンツ収入」
2.「物販収入」
3.「広告収入」
の3つです。
具体的にはどういうものなのか、
順番に、説明していきますね。
集客法 ~1.人気サイトに登録~
人気サイトへの登録とは、
文字通り、人気のあるサイトに登録する集客法です。
具体的な例で言えば、ヤフオクを使うのも
「人気サイトに登録する方法」の1つです。
ヤフオクには、多くの人が集まっていますよね?
したがって、
ヤフオクに商品を登録すれば、
簡単に集客&販売ができる、というわけです。
当たり前のようですが、
便利で重要なことなので、覚えていきましょう。
例えば、あなたが、
中古のコーヒーメーカーを売りたい時。
自分の日記ブログに「コーヒーメーカーいりませんか?」
と書いてもなかなか売れないでしょう。
ところが、
ヤフオクに出品すればすぐに売れます。
同様に、
・「ブログランキング」に、参加する
・「楽天」に、商品を登録する、
・「めるぞう」で、メルマガ読者を集める、
といった方法も、「人気サイトに登録する」
集客法です。
「読者が集まらない」
「購入者が現れない」
という時は、
ぜひ人気のサイトに登録してみて下さい。
もちろん、万能ではなく、
・ライバルが多い
・サイト外からは見込み客がこない
といったデメリットがあります。
爆発的はありませんね。
ということで、
メリットとデメリットを整理すると、
・メリット:即効性がある
・デメリット:爆発力に欠く
と、言えますね。
集客法 ~2.検索ツールの攻略~
続いての「検索ツールの攻略」とは、
Googleの検索エンジンの上位表示を狙う、などです。
例えば、
「コーヒーメーカーが欲しいな。ネットで検索してみよう」
とした人がいたとします。
その際、検索結果1位に、あなたが作った
「オススメコーヒーメーカーサイト」があれば、
どうでしょうか?
当然あなたのサイトは読まれ、
買い物もされます。
素晴らしい集客の仕組みになりますよね。
一方で、検索ツールは、
順位が10位以下になると、
途端に誰も読みにこなくなるのがデメリットです。
したがって、
1位になる努力が必要だし、
順位を維持する努力も、必要だと言えます。
というわけで、
「検索ツールの攻略」の
メリットデメリットを整理すると…
・メリット:濃い見込み客を大量に集められる
・デメリット:時間がかかる、順位変動のリスク
だと言えますね。
ちなみに、攻略すべき検索ツールとは、
Googleなどの検索エンジンだけではありません。
・Youtubeなどの動画サイト
・スマホアプリ販売サイト
などで上位表示することも、有効です。
集客法 ~3.SNSから誘導~
「SNSから誘導」とは、
流行りのソーシャルメディアを使って、
見込み客を集める方法を指します。
有名なのは、
・Twitter
・Facebook
・mixi
・LINE
などです。
これらのSNSの場合は
「潜在的な見込み客を探して、仲良くなる」
といった集客方法になります。
例えば、暇つぶしでTwitterをやっている人に
「こんにちは、コーヒー好きですか?」
と話しかけて、利用者と仲良くなったら、どうでしょうか?
今後、あなたがコーヒーメーカーを紹介した時に、
買ってくれるかも知れませんよね。
このように、新規開拓ができるのが、
SNSのメリットです。
その反面、暇つぶし目的で
SNSを使っている人も多いのが、デメリットです。
つまり、実質的な見込み客は、
意外に見つけにくいと言えます。
また、SNSは利用規約が変化するのもリスクです。
「商用利用禁止」
「広告掲載不可」
などになると、ビジネスでは使えません。
ということで、
「SNSから誘導」
メリットデメリットを整理すると…
・メリット:新規開拓ができる
・デメリット:実質的な見込み客は少数、規約のリスク
だと言えますね。
集客法 ~4.広告の掲載~
「広告の掲載」は、文字通り広告での集客です。
実店舗のビジネスで言えば、
「電車の吊り広告を出す」ようなイメージです。
「えー自分が広告だなんて」
といって、
初心者はあまりやりませんが、
僕ら個人でも、広告を出すことはできます。
有効な集客手段ですので、
予算があれば、使ってみましょう。
インターネットビジネスの広告は
・PPC広告や
・メルマガの号外広告
・アフィリエイト広告
・リードメール…
などなど無数に、あります。
3000円程度で出せる広告もあるので
活用していきましょう。
広告は、出せば即日効果がではじめるので、
「時間がかからない」のが、メリットです
しかも、
似たような広告を繰り返し出せば、
似たような確率で集客ができます。
その反面、広告にはお金がかかるので、
「赤字になるかも知れない」
というデメリットもあります。
というわけで、「広告集客」の
メリットデメリットを整理すると…
・メリット:即効性がある、再現性が高い
・デメリット:コストがかかる
だと言えますね。
集客法 ~5.口コミの誘発~
「口コミの誘発」とは、
人から人に紹介してもらう方法です。
いわゆる「ネットで話題に!」というやつですね。
例えば、あなたのブログの写真が、
Twitterで人気になれば、
ブログにたくさんの人が集まってきますよね。
このように
・SNSで拡散された
・掲示板で盛り上がった、
・有名なブログで紹介された
などが口コミになります。
爆発力がある反面、
いつどこでどのように口コミが起きるのか
分かりにくいので、扱いにくいです。
ということで、「口コミ集客」の
メリットデメリットを整理すると…
・メリット:爆発力がある
・デメリット:不安定
だと言えますね。
インターネットビジネスの収入源
さて、続いて、
インターネットビジネスの「収入源」を解説していきます。
1.「コンテンツ収入」
2.「物販収入」
3.「広告収入」
を、順番に解説していきます。
収入源~1.コンテンツビジネス~
コンテンツビジネスとは、
「サービスや情報を売る」というものです。
元々コンテンツとは、
「中身」という意味ですので、
中身のある商品サービスを作って売るビジネスです。
・ゲームやスマホアプリ
・PCツール、ソフト
・情報(電子書籍、教材、ビデオ、コンサル)
といったものを作り、
販売するのがコンテンツビジネスに当たります。
初心者でも、イメージしやすいビジネスですよね。
「たくさん売れたら、億万長者になれそう」
という気が、するのではないでしょうか。
そのイメージは、間違っていません。
成功したら、爆発的に儲かりますし、
印税収入のように、長期的な不労所得が入り続けます。
その一方で、時間がかかりますし、
売上を立てるには、総合力が必要です。
ハッキリ言うと、
初心者には、難しいビジネスになりますね。
ということで、「コンテンツビジネス」の
メリットデメリットを整理すると、
メリット:莫大な金額の不労所得の可能性
デメリット:時間がかかり再現性が低い
だと言えますね。
収入源 ~2.「物販ビジネス」~
続いての、物販ビジネスとは、
実在する物を売るビジネスです。
1.ドロップシッピング(独自通販サイトなど)
2.転売(Amazon、ヤフオクなど)
3.その他の通販ビジネス
などがあります。
ようするに、
「本をを売る」とか「おもちゃを売る」といったように
目に見える商品を、通信販売していきます。
手法にもよりますが、
発送手続きなどの手間がかかるため、
「面倒くさそう」と、初心者は言いがちです。
「費用もかかりそう」
と、敬遠する人も多いですね。
が、
商品が実在するモノなので、
堅実に確実な結果がでます。
初報酬までの時間も、かかりません。
ですから、「物販収入」は、
メリット:再現性が高く初報酬が早い
デメリット:費用かかる。労働的
と言えますね。
収入源 ~3.「広告収入ビジネス」~
続いての「広告収入ビジネス」とは、
広告代理業をするビジネスです。
例えば、あなたが、
ブログに生命保険の広告を貼ったとします。
あなたのブログを見て、
保険に入る人が現れたら
あなたに、数千円の広告収入が入ります。
このように、
「他人のモノを宣伝する」仕事なので、
オリジナルの商品を持っていなくても、できます。
この広告収入ビジネスには、
1.販売式(楽天など)
2.クリック式(Google Adsenseなど)
3.登録、請求式(A8netなど)
4.広告枠の販売(号外広告など)
といった種類があります。
費用をかけずに実践できますし、
ノウハウ通りにやれば、
みんな似たような結果が出せるジャンルです。
もちろん、いいことばかりではありません。
稼ぐまでの準備に、一定の時間がかかります。
また、普通は広告収入の単価を、
自分では決定できません。
ということで、「広告収入ビジネス」の
メリット・デメリットを整理すると…
メリット:費用がかからず再現性高め
デメリット:期間が必要。価格決定できない
と言えますね。
「一番いいビジネス」は?
このように、様々なビジネスの種類を知ると、
「で、結局どれが儲かるの?」
と聞きたくなります。
が、それは
「男性と女性、どちらが幸せになれるか」
などと同じで、答えはありません。
生き方次第です。
ただ、僕は広告収入系で、
一番結果を出せました。
実際、広告収入系は、
・大人数を相手にできる
・費用がかからない
・24時間稼働し続ける
というインターネットの特性を、
最もいかしたビジネスです。
ですので、僕は
少しだけ広告収入系のビジネスを、
ひいきして紹介しています(笑)。
とはいえ、
全てのビジネスの長所と短所を理解して、
使い分けるのが、一番でしょうね。
まとめ
長くなりましたが、今回の内容をまとめます。
・インターネットビジネスには「集客法」と「収入源」がある。
・集客法には「人気サイトへ登録」「検索ツール攻略」「SNS」「広告」「口コミ」の5種類がある。
・収入源には「コンテンツ」「物販」「広告収入」の3種類がある
・長所と短所を知ること
ですね。
今回の課題
最後に、今回の課題です。
「インターネットビジネスの集客法5つと、収入源3つは何だったでしょうか?」
上を読み返さずに、思い出せるか、試してみて下さい。
また、疑問点や不明点があれば、
ご連絡下さい。
では、
「インターネットビジネスの種類」
についての講義でした。
お読み頂き、ありがとうございました。