「ネットって稼げるの?」 ビジネス基礎概論Ⅰ
今回は、「そもそもインターネットビジネスとは?」を解説します。
(動画講義はこちらをクリックしてください↑)
・「自分の力で稼いでみたい」
・「給料が上がらないし、いっそ独立したい」
・「何か、資格がいらない副業ないの?」
・「今の生活を変えたい」
・「低リスクで大きく稼げるビジネスを探している」
……などと思っているの方にオススメしたいのが、
インターネットを使って稼ぐ方法です。
ということで、
今回は「インターネットって儲かるの?」
について、解説していきます。
●そもそもインターネットビジネスとは?
ます、インターネットビジネスとは、
文字通り「インターネットでビジネスすること」です。
「そのままじゃないですか!」と言われそうですが、
実際、定義は幅広いです。
ブログの広告収入も、ネットショップも、
株やFXなどの投資系も、広い意味では、
インターネットビジネスに当てはまります。
最近では、ブログで数千万円単位で稼ぐ人、
YouTubeで億単位で稼ぐ人などが、
テレビや雑誌でも取り上げられていますよね。
一方で「やってみたけど、稼げなかった」という人もいます。
さて、
「じゃあ、結局インターネットって儲かるの?」
なんて言う方が、いらっしゃるんですが……
例えば、刃物は稼げるか?
ここで1つ、考えてみて下さい。
例えば、
「刃物って、稼げるんですか?」
と聞かれたら、あなたはどう答えますか?
「えーと、 刃物で何する場合ですか?」
と聞き返したくなりますよね?
・料理なのか
・大工なのか
・銀行強盗なのか
使い方次第で、稼げたり、稼げなかったりするでしょう。
インターネットも、
刃物と同じで「道具」ですから、結局は使い方次第です。
では、どんなことをすれば稼げるでしょうか?
スパイ映画のように稼ぐ?
「ネットで稼ぐ」と聞くと、
スパイ映画の犯罪者のように、
どこかに不正アクセスして、
お金を盗むのを、イメージする人がいます。
が、それではただの犯罪です(笑)。
包丁を片手に銀行強盗するのを
「包丁で稼いだ!」
と言いません。
同じように、不正行為で稼ぐことを
「インターネットで稼ぐ」
というのはおかしな話です。
僕がオススメする「インターネットで稼ぐ副業」とは、
「人の役に立つことをして、お金をもらう」
という、当たり前のビジネスです。
刃物で例えるならば、
「包丁で美味しい料理を作って、代金をもらう」
ような感じですね。
ですから、
「ザクザク銀行口座に入金される!不労所得!」
なんて夢物語では、ありません。
……とはいえ、稼げるのは本当です。
個人の、資格や学歴のない素人が、
インターネットという道具を上手に使えば、稼げます。
事実、僕は2014年2月半ばに、
ゼロから1つのブログを作って、
Googleの広告収入だけですぐこれだけ稼げるようになりました。
作業時間は、一日2時間以下です。
しかもバイトと違って、
昼休みや電車の中など
好きな時間に、好きな場所で作業ができます。
「ホントかよ?」
と思う方は、そもそも
「なぜインターネットは大金を稼ぎやすいのか?」
考えてみてみましょう。
ポイントは「分身の術」です……。
分身の術が使えたら?
忍者漫画に、「分身の術」って、ありますよね。
もし分身の術が使えたら、仕事がはかどると、思いませんか?
例えば、自分が4人いれば、
・一人目が、通行人への声掛け
・二人目は、来店者への接客
・三人目が、商品のお渡し
ということが、できますよね。
そう、このように「分身の術」が使える点が、
インターネットで稼ぐ素晴らしさです。
インターネットで分身!
具体的に言えば、
・ブログ
・動画
・録音音声
といったコンテンツは
一度作ってしまえば、
インターネット上に存在し続けるのです。
これによって、
「何人かに自分が分身した」のと同じ状態になります。
ですから、仕組みを作っていけば、
継続的かつ、爆発的に稼げるわけです。
しかも、記事や動画、音声は、
同時に複数の人に、見せられます。
現在、インターネットを使う人は、国内だけでも
9600万人いますから、
理論上は9600万人を、お客さんにできるわけです。
9600万人を相手にしようとも、
自分は一人でコンテンツを
淡々と作っていくだけですから、労力は変わりません。
こうした効率化のことを、
「インターネットはレバレッジ(てこの原理のこと)が効く」
なんていいます。
もちろん、9600万という数字は極論です(笑)。
ただ、これだけ分母がいれば、
稼げて当然だと思いませんか?
さらに、インターネットには、
「低予算ではじめられる」
「24時間稼働させられる」
といったメリットもあります。
低予算で自動化
通常、新しくビジネスをはじめるには、
莫大な予算がかかります。
例えば、
僕の父親はバーを経営しているのですが、
こうした
飲食店は家賃や水道光熱費だけでも、
毎月100万円近くかかります。
かなり節約しても、50万円程度は必要なのです。
そのわりに、
実店舗のビジネスは、開店時間と閉店時間があります。
閉店している間は、1円も売上が立ちません。
その点、インターネットは強いのです。
まず、
・ブログ
・メールマガジン
・SNS
などなど……
ビジネスに使う媒体が、低予算で使えます。
最初は、無料ブログでもかまいません。
本格的にビジネスをしていくにしても
数千円~数万円。
起業しても費用がかからないのです。
しかも、
サイトは、24時間稼働します。
つまり、あなたが寝ている間にも、
利益が増え続けるのです。
まとめ
まとめると、
・「インターネット=儲かる」ではないが、稼ぎやすいのは事実
・稼げる理由1「人がたくさんいる(9600万人)」
・稼げる理由2「低予算ではじめられる(無料でも可)」
・稼げる理由3「24時間自動で稼働する」
ということです。
ご理解いただけたでしょうか?
「わかったけど、具体的にどんな方法があるの?」
と、聞かれてしまいそうですね。
そうした稼ぐ方法の種類の話は、
次の記事で解説していきます。
次の記事はこちら「【Q&A】インターネットビジネス初心者にありがちな質問と回答」
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「インターネットビジネスで稼ぐ方法の基礎知識 初心者用講座一覧」